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奈良に眠るお化け譚を、妖怪文化研究家の木下昌美さんが紹介
大和政経通信社は、県内を中心に活動する妖怪文化研究家の木下昌美さんが執筆する電子新聞『奈良妖怪新聞』を毎月第1月曜日に発行しています。
奈良に伝わる怪しい話、お化けの話について妖怪文化研究家の木下昌美さんが月に一度、紹介します。
これまで注目される機会が少なかった「奈良のお化け」─。河童や天狗、べとべとさんや砂かけババなど、思いの外たくさんのお化け譚(たん)が奈良には眠っているようです。
『奈良妖怪新聞』では地域の方に話を伺いながら、奈良にまつわる怪しく不思議な話を掘り下げます。「お化け」はもちろんのこと、奈良の魅力も感じられる紙面を目指します。
木下昌美(きのした・まさみ) 妖怪文化研究家。福岡県出身、奈良県在住。子どものころ「まんが日本昔ばなし」に熱中し、水木しげる氏の漫画「のんのんばあとオレ」を愛読するなど、怪しく不思議な話に興味を持つ。同志社女子大学、奈良女子大学大学院でお化けや、説話文学における〈鬼〉を中心に研究。現在、奈良県内のお化け譚を蒐集、記録をすすめる。 |
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